挫・人間 blog


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お金が無いときもあとでいいと言ってハイライトをくれた

なんとなく、最近僕が精神的に絶不調であることは、Twitterなんかをみていらっしゃる皆々様にはバレバレでしょうけど、五月病というか、最近つらいことやいやなことが重なってしまって、どうしたものかと悩んで深みにはまったわけなんですが、
五月病を吹き飛ばした曲なんかもありまして、
清志郎さんのJUMPとか、真心ブラザーズの曲なんか聴いても元気でまして、音楽から元気をもらうって、とても僕は否定的だったのですが、あるもんなんですねえ。

浮き沈みが激しい僕は今日、昔の日記を読んで、上京直前の日記なんですが、熊本のダメ人間どもが、みんな僕のことを、東京に行っても応援してる的なコメントをしてくれていて、おれはこんな素晴らしいことも忘れたのかなんて思って、しゃきっとなりました。
僕はひねくれ高校生で、みなさんに限りなく迷惑をかけたけれど、それでも僕のことを応援してくれたひとがいて、そんな人たちに僕が東京でグッタリやられて、どんどんグズになっていく姿をみせるわけにはいかないと思って、ほんと、しゃきっと、ね。
まあ、なんですか、そういう前向きな日記をたまには書こうと思ったんです。僕が腐らずにやっていけるのは、熊本で僕に良くしてくれた人たちのおかげでございまして、あの、あれですね。僕はあなた方の作品の一つです。と、思っているので、ヘマふんでいらんないですね。ってね。
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生きている俺が羨ましいだろう!

昨日のカルチャーカルチャーでの、成松さんフェスのトークで、浅野いにおさんをdisってしまったのですが、僕が浅野いにおさんに対して嫌悪感を抱いていることなんて、僕のTwitterを長いこと見ていらっしゃる方はもういいよなんてお思いでしょうが、今回ばかりは言わせてほしい!だって、こわいんだもん、浅野いにおファンの女性が…!
僕が、ただ浅野いにおがモテるからとか、雰囲気漫画書きやがって!とか、そういった所謂妬み・嫉みで嫌っているわけではないということを分かっていただきたいのです。いや、まあ、50%くらいはそうなんですけどね。
いやいや、僕は硬派なんですよ、だから軟派なやつが嫌なのは、昔からです。

僕は滝本竜彦先生の「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」がバイブルなんですね。
世に蔓延るダメ人間という存在価値ゼロの方々が中心になっている文学、漫画、映画なんていうのは沢山ありまして、浅野いにおさんもそれを自分なりに描いていらっしゃるんでしょうけど、バカ向けにそれを翻訳したか、本人がそういう方なのかどちらかだと僕は思うんですね。

よしもとよしとも先生の青い車という、短編がありまして、それはまあ、読んでいただく他に無いんですが、色々ありまして、最後に海に花束を投げることができないんですが、それを浅野いにおは、簡単に投げ過ぎなんだと思います。もう海面上昇するくらい投げております。エンドレスサマー。セカンドサマーオブラブ。
僕はそれって、どうなの?と思ってしまうんですね。
それはイヤじゃないのか?腹が立たないのか?と、思うんですよね。

しかしこれ書きながらモチベーション下がってしまって、激しいディスを連発し、鬱憤を発散しようと性格の悪い企みをしていたのですが、落ち着いてしまいました。

浅野いにおの翻訳の能力を讃えるべきか…真の敵は僕の最も憎む下北沢の、特にバンドマンであるのか…。

昨日金のにおいがしないと言われて、はて、金になるのはどういうことかと考えて、は、と思ったのがモチベーション下がったキッカケでして、

「キャッチャーインザライ」をあのハゲ村上が翻訳したのを、僕は憎んでいたわけですが、それと同じことですね。浅野いにおに対する憤りも。

金にしたもん勝ちですよね。そこで満足する人達がいるのはもちろん憂うべき状況だとは思うけれど、まあ、いいことなんでしょう。
でもそれで感動したり、元気になったりする人がいるなら、それは人の役にたっているんだから、いいことですね。うん。

僕は賢くやりなよとか、売れないよ、と言われても、やっぱり
「いいのか?お前それでいいのか? もう心が変わったのか?それとももしや、すぐに自分の心が変わるのを知っているのか?だからそうやって曖昧にしてるのか?だったら、それはどうなんだ?それはイヤじゃないのか?腹が立たないのか?ムカツかないのか? 理不尽だと思わないのか?そんなもんだと諦めているのか?」
ってコレが、ここだけ抜粋すると誤解されそうですが、僕はやっぱりそういうことを思うので、これからも程々に笑ってくれるとありがたいです。


どんなバンドになりたいかって、おれはサーチライトになりたいんだと言った詩人のことを思い出したよ。
反発するものがなにも生まれないようなものは全部生半可だね。

僕はいつも無理してる

また通り魔の話題となると、どんだけ通り魔といるんだって思われて不愉快なんです。
まあGW中、そんな通り魔が地元で成人式をやったらしくて、僕はGW中、漏れなくウンコおしっこしかしていなかったので、彼がホームベーカリーを同窓会のビンゴで当てたことは知っていた。
でも通り魔のあいたかった女の子に会えなかった上、久しぶりに会った同級生はしっかりとハゲてて、3日寝込んだらしい。
「通り魔もそうなるだろうね」

「なりたくないよ」

「地元はどうだったの」

「居場所がなくてつらかったよ…。同窓会の二次会も最悪だった…」

「なんで?」

「カラオケ行って、みんなセックスしたいんだってのが伝わってきて…」

実のところ僕も正月に成人式があったときは地元である熊本に帰っていて、小学校のクラスの同窓会に呼ばれたので浮かれて行ってしまった。
小学校の同級生は、僕が中学受験したばっかりに小学校卒業以来誰とも会っていなかった。

「うわ、下川くん変わったねえ」

そう言われる場合を見越して、それに対する「いや~」だなんてリアクションを考えながら、向かった。
お酒が苦手だとは彼らには言えない、なんて思った。

「うわ、下川くん、変わったねえ」

「あ、いや、そうかな、ウヘヘヘ」

案の定変な感じになってしまったけれど、僕は遅れて来て、みんなはお酒を飲んで少しいい塩梅だったから誰も気にしなかった。
小学校のころとても仲が良かったタジリくん。ヒガシくん。
給食の時間タジリくんに笑わされて、僕の吹いた牛乳の餌食になった小山さん…。コマキくん…他にも沢山いた。

「下川くん、バンドやってるんでしょ。知ってるよ」

「え、本当?恥ずかしいなあ」


「えーっ、下川くん、バンドやってるの?」

「そ、そうなんだよ、東京でね。フフ…」

「すごいねー。わたし、ミスチルとか凄い好きだよ!」

小山さんは昔僕に牛乳をかけられて泣いた。僕はその泣いてる小山さんをみて、申し訳なくて情けない気持ちでいっぱいになったのを思い出した。というか生活の節々で思い出すことだった。完全にトラウマだったと気付いた。
同窓会の前日に寄書きで同窓会参加メンバーのデータは把握済みだった。
彼女へのコメントは「バレーがんばれ」が八割で、それが僕にはかなり好印象を与えていた。
ちなみに僕は「バレーメチャクチャがんバレー」と書いてて死にたくなった。
しかしそんな僕とは裏腹に小山さんはとても綺麗になっていて、元気がよくて、僕の牛乳を吹きかけた思い出は、とても大切な思い出になった。

「そんなの、全然気にしてないのに」

「いやぁ、あのときは本当ごめんね」

小山さんは、よく覚えていないけれど、その辺で先生とかと話し始めたような気がする。

「えっ、下川くんって、閃光ライオットでてたの!挫・人間…?はちょっとわからないけどSHIT HAPPENINGとかxxズとか、好きだったよー」

「あ、そうなの?僕、xxズとはよく一緒にやってるよ。こないだもやってきたばかりだったし…」

「えっ、すごいねー!じゃあなんか有名なのとか一緒によくやるの?」

「OKAMOTO’Sとかよく仲良くしてくれるよ。一緒にやったことはないんだけど。あと知ってるかどうかわからないけど、モーモールルギャバンとか一緒にやったよ。」

「えー!すごい!わたしモールル超好きだよー!すごーい!本当すごーい!」

僕はこのとき、ハッとして、飲めないお酒を次々に流し込んだ。体の中に残ってる僕自身を少しでも薄めたくて仕方なかった。

「下川くん、小学生のときと比べてすごい痩せたよね。それでバンドも有名なんでしょ?モテるでしょー絶対。」

「いやー、実際毎日モテすぎて泡吹いてるよ。火傷しますよ、本当。毎日ホテルの窓からテレビ投げてるもん」

「? どういうこと?」

「いや、なんでもない…。とにかく僕はバンドを始めてから、人生が超ヨユーなんだよね。バンドも簡単にうまくいってさ、誰でもできるんじゃない?バンドでこのくらいさ、本当だよ。今?今はギターが無いから無理だよ。カラオケとか音ゲーって、バンドしてるひとには逆に難しくてさ…。え、OKAMOTO’S好きなの?…そうそうそうだよ。レッチリのね。Give it awayって曲だよ。すごい綺麗なレコーディングスタジオだったよ。民生とかも使ってたんだってさ。うちのバンドはリズム隊が優秀でね、あ、リズム隊っていうのはドラムとベースのことね。それに僕が乗っかるってな感じなんですけどね。あ、CD?売ってるよー。熊本だと、ミュージックファームって楽器屋さんと、スミレっていう、並木坂のとこにあるオシャレな美容室だよ。うん。どっちもすごく良くしてくれるんだよ。今度いってみてよ。中学?中学は全然何もしてなかったよ。高校はもうバンドばかりだったね…全然勉強しなくなっちゃってね。はは、中学受験した意味ないよね。高校の友達よりも、バンドで仲良くなったひとと遊ぶ方が多かったよ。だから高校時代の友達って、本当にいないんだよね。閃光ライオットっていうのはね、スクールオブロックってラジオ番組があって、まあ、僕はあんまり聴いてないんだけど…そうそう。僕のときはやましげ校長だったよ。うんそれでカリカの家城教頭だったよ。二人ともすごいいい人だったよー。ビークルのひととか、ベースボールベアーの小出さんとはそこで初めて会ったんだよ。一万人くらい入ってたらしいね。でもあんまり覚えてないなー。番組が用意してくれたホテルに引きこもってた気がするよ。なんかこないだインタビュー受けたときに、ミニコミだけど二万字?とかのインタビューになったよ。楽しかったよ。え、誰か有名なひと紹介してって?はは、それは無理かな~…え、仲良くやってるよ、本当に。でもそういうのってあっちが困っちゃうからさ、うん、本当ごめんね。でもなんか機会があったら紹介するよ。はははははは。あ、そういえばこれは僕の友達の話なんだけどさぁ…」

僕はどんな顔してこんなバカみたいな話をしていたんだろう。死んでしまえ。と、思った。この同窓会は4年生のクラスの同窓会だから、みんなに会うのはほぼ十年ぶりで、その間に女は美人になり、男はより強そうになって、とても変わっていた。
僕はというとこれだけべらべらと喋っておいて、自分について話せることが一つもなかったんだ。なにひとつとして、自分の何を、僕はいったいなんなのか、彼女らにもわかるなにかを伝えられるだけのものが、僕の中からひとつもみつからないんだ。
それどころか友達や、知り合いのぼんやりとした話ばかりで、それを聴いた昔のクラスメイトはすごいねすごいねと僕の話を聴いてくれて、なんだか、僕がいい気になったけれどもそれは決して僕に対しての称賛なんかじゃなく、僕の友達を、僕の周りにたまたまいる人たちに感激しているのだ。
バカみたいだな。自分の昔の友達は、誰それと知り合いなんだよ~なんて話したりするかい?だからどうしたってそれだけだろう。そんなこと、最初からわかってるだろ?どうでもいいじゃないか。おれは永遠におれから逃げられおれのままでおれはすごいそいつにはなってやれないんだぜ。おれ、君が自慢できる友達じゃないんだよ。凄い友達がいるってだけなんだ。君が自慢できるような友達に、なりたかったよ。どうか、叶うならね。そのおちょこ程度の、水滴で満腹になるような自尊心を、僕は何杯分でも満たしてやりたかったさ。僕が僕の友達だったらよかったんだ。君もお酒の席で僕と同じように話してくれてもよかったじゃない。僕の友達の話は、僕がその友達みたいになれたら君にも胸はって話せたのにさ。本当、残念だよ。

僕は嘔吐した。別に友達のことはすきだし、僕は僕の話のタネにされてる友達も、それを聴く友達のことも、一切恨んだりはしていなかった。ただ自分が情けなくて、
僕は単純に、十年会ってないんだから、どんな風貌だって、十年分、なんらかの悲しみに打ちのめされる経験だったりがあるはずだ。なんて思ってた。でも僕はダメになりすぎていて、それはもう取り返しがつかなくて、虚しかった。ゲロはもう飲み込んでも惨めなだけだ。ただダメな自分に酔いしれちゃいけないんだ。カッコつけちゃダメだ。僕は凄い友達の友達みたいな、よくわからないやつになって、十年、会うのちょっと楽しみにしてたけど、あと十年後に、あー、なんか凄い友達いた下川くんね。全然名前きかないけどなにやってるんだろうね。やっぱりバンドやって生きていくなんて、やるもんじゃないよね。子供とかがはじめたらさ、高校卒業したら辞めるように言わなくっちゃね。こわいよねー。まあ、それを教えてくれただけでもたいしたやつだったよね。感謝しなくちゃね。今なにしてるのかなー。なんかさみしいね。
なんて風に思い出して頂ければ、僕は大いに満足です。親も僕を可愛がった。誰だってあなたはすごいわと言われれば、すごいんだ!って思える頃から、段々、ああ、おれはなんでもない、ただの村人Aだったんだ。でも何度も同じこと喋ってるだけでなんとなく生きていけるんだったらいいよな。人生にはそんな望んじゃいけねェヨな。なんて風に思うものだけど、僕は本当、村人にもなれず、朽ち果てていくしかないんだ。泥をすすったんだ。ゲロを吐くのは当たり前だ。未来の皆さんの子供の、なっちゃいけない大人への階段を少しずつ登っているんだ。

僕は口をゆすいで、すこしスッキリとした気持ちになって、席に戻ると、向かい側で男と小山さんが隣に座って話していて、お酒をのんでいた。
男が他愛ない、消費されつくしたような笑い話をして、mixiのコラムでみたようなさりげないスキンシップをとっていた。
その笑い話もスキンシップも、ただ公式に則った一つの作業であって、女の子は今まさに、道具として消費される儀式を受けていた。誰もそれに気づいていない。奴ら中途半端に大人ぶって、人間てそんなもんでしょ?昔のことはどうにもならないんだから、気にしないのが一番だよ。気持ちを入れ替えて今を生きるぜ、なんてバカ極まりない戯言をぬかしやがってアホ糞、死んでしまえ、おれもおまえも、おれみたいなやつも、おまえみたいなやつも、消えてなくなってしまえ。
だって君ら、小学校でそんな仲良くなかったじゃん。中学は僕、君らと違うから、そこでなにがあったかは知らないけれど、同窓会で、久しぶりだから、喋ってるんだろう?
あのとき君ら、性欲なんてなにもない本当の純粋な気持ちで同じクラスにいたんじゃない。
君らが最も憎むべき薄汚い性欲を向けずに関わってきた、数少ない人間が僕や君らで、打算だとか汚い大人のやり口で犯しちゃいけない、尊いものなんだよ。君が本当に性欲ゼロで関わることがある人間は、今後おれたちの人生にはありえないんだぜ。それをおまえは一時的なその場の雰囲気や、身内への自慢のタネにするためだけに、それを犯したっていいって言うのかい。
そんな、昔馴染みの友達を、今になって、持ち合わせの感情で関係を消費・清算しようだなんて、馬鹿げているよ。

僕の寄書きには醜く太ったダブルピースの僕の写真を中心に沢山のコメントがあった。
「またゲームやらせてね」「ゲーム上手だね」「漫画かくの上手くていいね」「漫画たのしみにしてるね」


…。


「それで、ビンゴ大会でホームベーカリーを当てて、ハゲの同級生に会って、どうしたの?カラオケ行ったんでしょ?」

「そう…でもなんかみんな、セックスが目的なんだなあって、わかる感じでつらかった」

「まあ元々同級生だったやつ同士の、そういうの見ると気分悪くなるよね」

「うん…。それで、2人組くらいでカラオケ抜け出すやつとかもいてさ」

「わーー、それ、絶対やってるね。十年たって大人になったお互いを確かめあってるよ。たぶん、小学校のころお前のこと好きだったぜとか、嘘ついてやってるよ」

「ああー絶対にそうだー。嫌だったー。つらかったー。」

「でも同窓会なんてみんなそういう目的で来てるんだって、わかってて行ったんでしょ。通り魔の好きだったこも、通り魔の強い気持ちなんか気にせず、ドッヂボール強かった男の、その場の気分みたいな気持ちで、体許したりしてるかもね」

「うわーー最悪だ。そんなこと、あっていいのか」

「うちのところではたぶん、なかったけど、途中から記憶ないから」

「ゲロ吐いたんでしょ。絶対嫌われてるからね」

ウヘヘと笑って、大学から帰ることにした。僕は同い年のひとと比べて、やっぱり背が低くて、どうしても周りに比べて子供っぽいなって思ってしまう。見た目だけじゃなくて中身もきっとそうなんだ。
僕らは僕らが大切にしている何かを消費していく悲しさに気づけないようなバカになっていく義務があるんだと思う。鼻歌を歌った。
僕はいつも無理してる。僕はいつも無茶してる。君のことが好きなのさ。君は僕を好きかい。君は僕を好きかい。

ハゲの同級生が、将来、スーツ姿で僕のバンドのライブをみにきても、僕は誰よりもかっこよく、あの日みたあのバンドみたいに、夢見たあのころ、思い描いてたような姿で僕は演奏できるのだろうか。

「がんばれよな。おれ夢諦めちゃったから、お前ががんばってくれるとうれしいよ。」

青空の下怪獣退治。ギターを片手に。

授業中とても暇だったから、キミのカオ、ではなく、
隣の通り魔と
「十分で作る、14曲入りTHE BLUE HEARTSマイベスト」
の制作に励んだ。
これがなかなか楽しいので、みなさん暇な方はトライすると良いと思います。高校時代を思い出しました。

僕は一曲目に「手紙」を選曲して、シブいな、おれは。と思ったんです。

http://www.youtube.com/watch?v=dhK3zbx_pSQ&feature=youtube_gdata_player

と思ったらこの映像でも一曲目だね。解散ライブか。マーシーとてもかっこいい。一度こんなにかっこいい、教養があって、自分の世界の言語の歌を歌ってみたいです。
曲を作る人間は、もうずっと横顔しか見えないのがかっこいいと思うんですよね…。ヒロトはまあいいんだけど、なんというかこっちがずっとみてても全く気付かずに窓の外から別の世界を見ながら何か思ってる人がいいんです。僕の勝手な理想だけど。マーシーはそれがあって、いいですね。
別の世界のことを、ふるさとであるその世界のことを考えているように見えるような、その何考えてるのかわからないというのが理想なんです。
その世界から曲をしれっと連れてくるっていう、僕はそういうのに憧れるんです。本当に自分がいるべき世界は別の世界だから帰れないんだけど、いつか僕の手の届かないその世界に帰って行ってしまうような、そういうひとには憧れます。別の世界の人間ってことですね。
僕は「何考えてるのかわからない」と言われて友人や、その他多くのひとが僕の元を去って行った覚えがありますが、それは実に違います。

キャンディ、夜が明ける

大人になんてわかってたまるか。と、十代のころの僕はひとり部屋でうずくまることしか出来ず、こう呟いていたわけです。
僕は家族と、というか父親と上手くいかず、殴られては血の色のリアリティの無さにびっくりしていた。
僕は父親が大嫌いだったし、まあ、今でもそうなんだけど、職業上、うすべったく笑う父親をみては、人間ってこうなのか?と疑問を持たずにはいられなかったもので、僕は高校に入って、年上の、いわゆる「大人」のバンドマンの方々に会って、生まれて始めてかもしれない理解を得るまで超絶ひねくれ少年として、家庭や学校にとって最も扱いづらい子供だっただろう。
素直につっぱっていればいいものの、僕はそういう人達を「大馬鹿者」とカテゴライズしては軽蔑していたので、あんまり向かなかった。
言いたいことは言わないし、言ったってやったって、全部無駄だと考えていたので、ボロボロに崩れ落ちて、穴が空いた鐘がごとく、父親が僕を叩いても響かず、穴がただ増えていくだけだった。20時過ぎのテレビドラマみたいな安っぽい感動にはウンザリしていた。

僕は父親と、かれこれもう四、五年は口をきいていない。
これを、反抗期の延長じゃなくて、本当に軽蔑しているから、関わりたくないんだと言っても、そんなの反抗期の少年が愚図っているようにしかきこえないのも当然の話で、僕としても恥ずかしい心持ちである。
だいたい父親が稼いだ金を使って僕は生活しているわけで、そんなの自立なんかじゃないじゃない。と、僕は、高校くらいのころは、あいつにはおれを産んだのだから、これは義務だし、それに甘んじているだけだ…搾取してやるのだ…なんて僕は恥ずかしいことを思っていたわけなんだけど。
実際どう考えても僕の子供っぽさが露見するだけだし、情けない。
とはいえ父親を認めることはありえないので、僕は悩んでいたのだけれど、もっと大人になりなよ、と僕のこの話を聴いたひとはみんなそういうメッセージを視線に込めて僕をみる。

僕は大人っていう存在に嫌悪感を持っていたけれど、さすがにそんなことも言っていられなくなってしまった。NHKみたいなことを考える。
きっと大人になるっていうのは死にたくならないことだ。死にたいと悩む暇がないほど、自分の生活に執着するようになるのが大人になるってことじゃないか。
死にたいなんて馬鹿のいうことだ。子供のいうことだと、認めたくないけど、そうなんだろう。
僕はだいたい死にたいし、その順番をただ待って生活しているだけなような気がする。
よくわからなくなってきたね。

自分の納得のいかない精神的成長を受け入れていく必要なんてなくて、ただそれが子供の考えだなんて言われても、もうそれは仕方ない。悩み抜いたまま死んで、恥ずかしい奴だと笑われるのはつらいけど、それでいいとは思えないけど、それでも。
子供のまんまで子供をこさえても、いいのだ。
ばからしい、と、ひとから言われることをやるのが子供だとしても、ばかだと言われるようなことでも、やるのが人間じゃないか。
誰かそれを許せない奴がいるとしたら、社会だ。
社会だ大人だって、そういう奴が敵だ!みたいに書くのは本当に恥ずかしい。子供っぽい。情けない。畜生。

だけどばかだと言われてもいいから納得いかないことはそのままでいい。
納得いかないことをやるのは、自分より大切なひとのためだよ。

僕と話してくれた大人のバンドの人達は、年上というだけで僕には大人で、社会的にみたら子供なんだろうな。
馬鹿にされて、周りはどんどん就職したりとかして、自分は何かイライラしたままで、何も出来ず、子供だと笑われてもいいのだ。
きっとそうやって子供でいるやつが、羨ましくてたまらないんだ。
僕は父親を軽蔑しつづけるし、父親が言うような大人にはなれないし、子供のまま、歳をとるけど、いつの日か甘い星屑ポケットに。苦い思いはロケットに入れて飛ばせるようなひとになるよ。

しかし、いつまでたっても自分の青臭さは受容したくないものです。

昨日の今日からは一味二味違うんだぜ。

昔の日記をみていたんですね。
高校二年~三年くらいの僕。

その中で27歳くらいの女の人が僕に言ったという言葉が印象的だった。
恋と愛の違いを教えてくれたらしいんだけどね、
愛ってのは一緒にご飯食べてるとすごいおいしくって、
恋ってのは一緒にご飯食べてて味がしないんだって。

それは僕、なんとなく心当たりがあるし、これ言われたときのこと覚えてたよ。
この女性は彼氏とベッドに座ってて、僕は床で、なるほど!と聴いていたんだよね。たしか。

昔の日記をみると僕はなんとも恥ずかしいことばっかり書きやがってぶん殴って消させたいですが、その分とてもピュアな部分があって、むきだしのそれが、今の僕にはなんとも羨ましくおもえるのです。

あの頃の僕は常に怒り狂っていて、何かに不満しかなかったよ。
だから誰からか優しくされても、素直にそれを受けとることもできないし、ひとには冷たくすることしかできなかったです。いつもきみの街の天気を気にするばかりで、毎日ぼんやり頭でギターを弾いていたんです。
しかしそれは、とても大切な十代の僕の生活であって、青春と呼んでも、申し分ないものだと思ったよ。
確かに友達は少なかったけれど、僕は僕が田舎にいたとき、一緒にいたひとはみんなすきだったんだ。
坂西や木原にあいたいな。
今年のなつは、原付に乗って熊本まで帰ろう。

毎日は過ぎてく。でも僕はきみの味方だよ。

確かに未来は昔にはあった

まきちゃんとぷよぷよをやろうということになった。
せっかくなのでと、通り魔やしんちゃんやジュニアを誘って大人数でゲームをやった。

潮時になってTSUTAYAに行き、
「秒速5センチメートル」と「天空の城ラピュタ」のDVDを借りた。
秒速は何度みても、山崎まさよしの長いPVだった。
美術はとても綺麗だけど、本編はなんとも言えないです。
だからラピュタを、ずーっとみてた。
ラピュタをみてると、時間も遅いので一人ずつ静かに眠っていった。
パズーが金貨三枚を捨てられないシーンに興奮したり、やっぱ駿は左なんて言ってる間にみんな眠ってしまった。

通り魔が呻いていた。
まきちゃんが持ってきたお酒を飲んで、ダウンしていた。
みんな何がつらくてあんなにまずいものを飲むんだろう。

「通り魔吐いたほうがいいよ」

「スッキリするかな」

「うん、絶対するよ。ホラ、トイレに」

僕は便器の前に跪く通り魔の背中を足で摩った。それが楽しくて仕方がなかったので、せっかくだし、と、動画を撮ることにした。

「や、やめろ、撮るなよ」

「いいじゃないの、人生の記念に」

「そんな思い出、ほしくないよ」

「そんなこと言って、ホラ、僕らはもう大学卒業しちゃうくらいの歳なわけじゃない」

「そんな現実突きつけないで…」

「なんだかんだ言ってもこのゲロばっか吐いてる毎日が君には大切で愛おしいんじゃない?だから、失ったときの為に、撮っておこうよ」

「うう…楽しかった…酔うまでは。酔ってるなあ。終わってほしくねえ」


僕は次の日、二限にはでなかった。
そして随分と長い間、なんとなく続いてきたものを、ひとつ終わらせた。
終わらせたというのは実はあんまり正しくなくて、本当は、もうずっと前に終わっていたことだった。

うちに帰ると酒の空き瓶ばかりが残っていた。
空き瓶はもう用済みで、別の光にあたってなんとなくキラキラしてみても、あとは捨てられるか、特殊な趣味のマニアの手に渡るしかないんだ。

わざわざこんなちっぽけな僕も死んでしまうのさ

しばらくはつきあう。

常に人間というのは死に場所を探して、迫り来る時間をなんとかやり過ごすのに必死になっていると、僕は思うのです。
親孝行せねばならぬという気持ちには、まだまだ恥ずかしくてなれませんが、なんとなく生きづらさや申し訳なさを感じてしまい、窒息寸前であたふたしている毎日でございます。
斜に構えるのがかっこいいと、
社会の空気じゃ呼吸ができないとかっこつけることで自分を保とうとする醜さにいつまでも苦しめられるべきだ。
自分を正当化するんじゃないよ。


そんな僕は最近毎日ぷよぷよやってます。
毎日頭痛くなるまでやります。
目を瞑ると連鎖作ってしまう。
そしてダイエットを、やれ、と、色んな方に言われ始めたので、本格的に頑張ります。
なんか、教えてください。
僕でもできるやつで…。

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